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XiaomiはTwitterやYouTube上に自社の製品Xiaomi Redmi Note 9シリーズのプロモーションビデオを公開しましたが、その動画の一分内容に不適切な表現が見られるとして批判が集まっています。(今現在、動画は削除済みです。※第三者がアップロードしているものを除く。)
内容としては日本を舞台としたシーンが一部流れるわけですが、太った人(ファットマンをイメージさせるようなシーン)を映し出したり、高速充電をアピールするシーンにきのこ雲のイラスト(この記事のサムネイル)を使用したりしているものでした。(当該動画は削除されているのでリンクは載せません。)
基本的に企業としてはグローバルに展開している以上、各国のタブーに触れないような商品展開や広報をしているのでこのようなことは滅多にありませんし、日本で販売するXiaomiの製品ではないので直接国民の目に入ることは少ないと思います。
ただ、このような形でXiaomiの評判が下がってしまうのは非常に残念です。
あまり政治的なことを話すのは好みではないのですが、以前にも似たようなことで炎上したことがありました。
中国企業 日本語専攻の学生に不適切発言で謝罪(NHKニュース※アーカイブされているものです。)
この件はすでに謝罪が行われていますが、このニュースを覚えていた方は今回の原爆を想起させるような動画を投稿し、炎上したことを聞いて「またか」と思ったことでしょう。
これから5Gの端末を日本で販売したりするXiaomiですが、今後はこのようなことが起こらないように徹底してほしいものです。